ご挨拶
そのICT、本当に使えていますか?
ICT、いわゆる情報通信技術は、10年前に比べてずいぶん身近になりました。
パソコンの性能が上がって安価にもなりましたし、壊れにくくもなりました。
ネットワーク機器なども量販店で手頃な価格で販売されています。そして、ケーブルを繋げばそれなりにネットワークが組めてしまいます。
更にインターネットとWebの発達によって知らない単語でもサーチエンジンを使えば簡単に知識を獲得できますし、欲しい商品を1クリックすれば、それが明日にも家に届きます。
写真はもとより動画ですら簡単にやりとりできるようになりました。
私がこの業界に入った頃とは、隔世の感があります。
便利なパソコンやインターネットが身近になった反面、脆弱な部分も露呈しています。
パソコンが壊れたり、ネットワークに繋がらなくなったらどうしますか?
ウィルスに感染したメールを受け取って、うっかり開いてしまったら?
さらにそれを他の人にも感染させてしまったら?
重要なメールを、本来送るべき相手ではない人に送ってしまったら?
ネットに書かれている情報が本当に正しいという保証は?
ノートパソコンをどこかに置き忘れてしまったらどうしましょう...!!
インフラが安価になり簡単に構築できても、それを正しく運用管理する仕組みまでは、なかなか手が回らないのではないでしょうか?
また、専任の管理者を任命する余裕のない企業や組織では、トラブルを未然に防げるかどうか、日々不安でしょうし、
問題が発生する兆候を見逃してしまい、発生してから後手後手で対応することになって、いざという時に使えずに業務がストップしてしまう、ということもあり得ます。
私たちは、パーソナルコンピュータの黎明期からダウンサイジングに携わり、大小様々な規模の企業様向けに、システム構築・開発・運用・保守などの仕事を長年手がけてしました。 その経験を通し、上記のような課題を解決する手法をご提案致します。
ICTを利用する局面において、検討しなければならない課題が4点あると思います。
- ネットワークやサーバなどのインフラの構築
- アプリケーションソフトウェアの調達
- システム運用体制とその負荷
- セキュリティポリシーおよび内部統制
これら4点の課題はそれぞれが複雑に関係しますので、正解を見つけ出すことは難しいのです。 また、昨今は様々な仕組みやサービスが存在しますし、パターンも多様なので、ある局面だけを切り出して「こちらの方が費用が安い」とか、「便利である」と断定することもなかなかできません。
企業にとってのICTとは、必要に迫られて構築するコストセンター(あるいはお荷物)と捉えられがちです。
でも本来は、利益を生み出す道具なのです。
「情報システムは金食い虫」と言われてしまうのは、どこかに間違いがあると思いませんか?
私たちは、その間違いを見つけ出し、正しいICTのあり方を見つけだすことに情熱を感じるチームです。
お客様の立場に立ってベストソリューションを見つけ出すお手伝いをさせて頂きたいと存じますので、何卒よろしくお願い致します。
代表取締役自己紹介:
1960年生まれ。工業大学卒業後、ソフトウェア開発会社に入社し、IBM-PC、PC-9800シリーズ、Apple Macintoshなどの
パーソナルコンピュータでのプログラミングを始める。
その後、会社がDEC社のVAX-11/750を導入して開発環境を整備するプロジェクトが始まり、そのリーダーを務め、
Berkeley Unixを稼働させ、C言語とFORTRANのソフトウェア開発環境を構築した。
その当時の思い出深いプロジェクトとしては、大手電機メーカーとの共同開発による、マルチメディアデータベースシステムの開発がある。
まだ Macintosh の HyperCard が出現する前に,同様な仕組みをMS-DOSベースで企画。これは、
グラフィカルな画面、1600万色の静止画と音声を扱うことができ、オーサリングツールやRDBMS、開発言語などを持つもので、
当時の16bitメモリ空間の制約をクリアするため、拡張メモリボードを利用した独自のシェアドライブラリ機構を考案、
中間コードインタプリタ方式のランタイムを採用するなど、画期的なものであった。
1990年になるとLANやWANが発展してきたので、某国際銀行からの依頼で、グループウェアの開発に着手した。
その銀行ではGroupWiseの前身のシステムを評価しており、それを手本に、PC-DOS/MS-DOSベースで、
IBM-PCやPC-9800シリーズ、FMシリーズなどで動作するものを目指した。このグループウェアは世界中の拠点で利用するため、バイリンガルな環境で英語/日本語どちらでも動作するように開発した。
更に顧客から、IBM-PC(英語DOS)でも日本語を表示できないか、というリクエストがあったので、PC-DOSで漢字フォントをビットマップ描画して日本語表示を行なうことができた。DOS/V発売前の話である。IBM-PCのグラフィックコントローラを駆使しており、スクロールも速かった。このソフトは当時では画期的なものだったと思う。
グループウェアとしては、国内初の製品となったが、国内での需要はまだまだ時期尚早で、開発途中で事業売却の憂き目に遭い、中断。
そのタイミングで、1997年に一度独立起業しているが、自分のマネジメント能力の低さを実感、起業した会社を離れることになってしまった。
転職した会社では大きなプロジェクトのPMを経験させて頂き、システムインテグレーション事業をマネジメントする立場となったが、ネットバブルが弾けた後、営業譲渡などで会社を転々としてしまい、これではまずいと思い、自分の立ち位置を明確にするために、2008年5月にセルティオ株式会社を設立し、
代表取締役に就任した。
現在の興味は、ポータブルな開発環境でのハイスピード開発であり、Rubyがそのために一番相性が良いと思い、Rubyを使ったシステム構築を主体に進めている。
他にセキュリティ系のソフトウェア開発に関わった経験から、情報セキュリティ戦略立案などのコンサルティングを実施している。